<支援内容>
・本人支援の内容と5領域の関連性
放課後等デイサービスさくらのために立てられたオールバリアフリーの施設で
安心安全で子どもが主役となれる空間作りを通して療育を行なっております。
さくらでは以下の5つの領域に対応した支援を行なっております。
・健康、生活
・運動、感覚
・認知、行動
・人間関係、社会性
・言語コミュニケーション
・機械浴による入浴介助や、楽器を使った音楽療育、季節ごとの活動は5領域の療育と密接に
関わっています。
・加えて、さくらで力を入れている課外活動は多くの観点で子ども達の世界を広げてくれます。
健康、生活
子ども達の体調の変化を観察、不調を素早く発見できるように、子ども一人一人の常時、それ以外の体調をスタッフ同士で共有し合っています。
猛威を振るったコロナ感染症やその他の感染症に対してさくらでは人体無害、環境無害であるカンファスイを利用して対策を行なっています。
機械浴による入浴介助は体を健康、清潔に保つ役割だけではなく、着衣脱といった生活習慣を身につける練習にもなります。
理学療法士による機能訓練では、生活の中で必要な動きを練習します。
言語聴覚士による嚥下訓練の研修を実施しました。子ども達に最適な食事介助が出来るように努めています。


運動、感覚
広々とした空間、さらに手の届きやすい位置にある棚は子ども達が主体的に動き、活動する意欲を生みます。
ハンモックやバランスボールを使用したムーブメント活動はボディイメージの獲得、筋緊張の緩和に繋がります。
制作活動内で使用する絵の具や紙などといった材料、夏季長期休中の水遊びでは様々な感触が体に触れることを楽しみ、経験となります。
またスタッフが弾いてくれるエレクトーンや打楽器、音の出るおもちゃ等による音楽療育は子ども達の感性を豊かにします。
季節ごとの装飾の制作の手伝い、鑑賞することは四季を通じて一年を視覚的に感じることが出来ます。
さくらでは定期的にフラダンスの先生を呼び、練習発表しています。優雅な曲調を耳で聞いて先生の真似をしてみようという行動を促します。


認知、行動
理学療法士による機能訓練は体が動くことの楽しさを知り、もっと自分から動いてみようとする行動に繋がります。
音楽療育による、継続的にエレクトーンを聴くことや制作活動をすることで、自分が今行なっている活動を理解し、認知を広げます。また一曲音楽を聴ききるという行為を続けて行なうことで、集中力を養い、聞く姿勢の維持が出来るようになります。以前の観点でも述べた、様々な感覚を体験することは子どもにとって好き、嫌いを判断するきっかけともなります。
様々な種類の楽器、おもちゃがあります。どんな音が出るか試行錯誤しながら遊ぶ事で、自分の手で音楽を奏でたという経験に繋がり、自分が出来ることの認知を広げ、もう一度やってみようという行動を促します。
夏季長期休暇中に開催した夏祭りでは、子ども達全員が出るリズム遊びをおこないました。夏祭りで保護者の方にみせるという目標を立てました。目標を持つことで積極的に行動(練習)するという意欲を生みます。


人間関係、社会性
保育士、看護師、役職関係なく子ども達と接することでより幅広い人間関係を生み出します。
さくらでは小学一年生から、高校三年生までは幅広い年齢のお友達がいます。夏祭りなどの行事を通して、異年齢児のお友達と関わることで、年上の子ども達はお兄さん、お姉さんらしさをみせてくれます。
日頃の散歩や買い物を通して地域の方々に挨拶し、会話を楽しむことで社会性を身につけます。
課外活動では車に乗って長距離の外出をすることがあります。さくらや普段の散歩道とは違う場所は、人間関係の構築を図るだけではなく、初めて行った場所に適応する練習をするという意図もあります。


言語コミュニケーション
入浴介助中には、子どもが一人でスタッフと関わるという時間が生まれます。入浴中、体の緊張が解けた中で、自分の表現を出しやすくなります。
積極的に子ども達に対して質問することで、YES NO を表しやすい環境が生まれ、子ども一人一人、それぞれの方法で返事をしてくれます。
手話を取り入れたコミュニケーションも実践しています。声では発しにくい言葉も意思疎通が出来るようになります。
音楽療育などを通して個人にとって対象的な感情(好き、嫌い等)を持つことは子ども達に、表現するということを生み出してくれます。


